手すりの強度計算
アルミフレームの手すりに、20kgの子供が寄りかかった場合を想定し、その時の水平方向荷重を10kgfとして力を手すり中央にかけ応力を計算しました。
境界条件は上パイプ取付ブラケット端面と下フラットバーの5ケ所を壁に固定し、上パイプ中央に水平方向荷重を負荷しました。
たわみは、手すり中央部が最大となっており、変位量は3.3mmでした。
応力は手すりパイプの固定部周辺に最も高い応力が出ていますが、アルミの降伏値より小さいことがわかりました。(壁の材質やねじの本数など、壁との固定条件によっては変わる可能性があります。)