パッチン錠の強度計算

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(準備中)


Mクリープ変形

パッチン錠の強度計算

100sec間でレバーが開いた状態から閉め終わるまでの時刻歴の強制変位荷重を設定し、非線形過渡解析機能を使って計算した。

パッチン錠の構造
   

レバー荷重と応力の変化のグラフを下記に示す。

パッチン錠のレバー荷重と応力の変化のグラフ

レバー荷重は動作の途中で+ピークから-ピークに反転後に小さな-値で落ち着くき、所謂スナップ動作をしている。
一方部材応力は荷重の反転の瞬間にピークとなり、その後は小さくなる。


応力の変化を下図に示す。

パッチン錠の応力変化-1

レバーの下げはじめでは応力はほとんどない。

 
パッチン錠の応力変化-2

レバーが水平に近づくと応力は急激に増加する。

 
パッチン錠の応力変化-3

レバーが水平位置を通過すると応力は急に小さくなる。

 

パッチン錠の動画



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