柱と梁の接合部の強度計算

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(準備中)


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柱と梁の接合部の強度計算

梁を柱に直に溶接する構造と柱にダイヤフラムを設けてそこに溶接する2種類の構造において、梁に60トンの荷重を掛けた時の応力とタワミを確認した。

計算モデル
   

直付けの場合はダイヤフラムに較べタワミが大きく、その影響で梁の応力も高くなっている。

応力とタワミの比較


梁と柱の接合部の応力を見ると直付けでは柱の溶接面がゆがみ、最大応力は鋼材の許容応力235N/mm^2を大きく超えている。

一方ダイヤフラム構造の最大応力は梁のフランジ溶接部に発生しているが許容値に収まる。

柱と梁の接合部の応力
 
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