自転車ブレーキの強度計算
ブレーキレバーとホルダーを立体要素でモデル化し、両者をヒンジで回転できるように連結しました。
ブレーキを掛けた場合のグリップ荷重としてはレバー側の力とグリップ側の力は対向しており、ほぼ釣り合い状態にあります。
ブレーキレバーの回転ヒンジボス部に隣接する凹み部の応力が最も高くなっています。
ホルダー部はハンドルパイプ穴とヒンジボス部の間のR部の応力が高くなっています。
次の変形アニメーションを見ると上記の高応力域の原因が直観的に納得できると思います。
電子、電機、機械、自動車、船舶や建築設備等の静荷重・振動/耐震・熱に対する強度計算の請負
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CTS (有)構造計算テクノロジー
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自転車ブレーキの強度計算ブレーキレバーとホルダーを立体要素でモデル化し、両者をヒンジで回転できるように連結しました。 ブレーキレバーの回転ヒンジボス部に隣接する凹み部の応力が最も高くなっています。 ホルダー部はハンドルパイプ穴とヒンジボス部の間のR部の応力が高くなっています。 次の変形アニメーションを見ると上記の高応力域の原因が直観的に納得できると思います。 ブレーキ荷重時の動画 強度計算を請負う(有)構造計算テクノロジーのトップページ |