【用語集】破壊・破損の条件

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静荷重・振動/耐震・熱に対する強度計算の請負

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CTS (有)構造計算テクノロジー
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構造解析の事例


@強度計算

A疲労強度


B耐震強度


C耐風強度


D耐雪強度


E耐荷重

(準備中)


F座屈


G共振・加振力応答


H地震応答


I軽量化


J運動・機構


K温度分布


L熱変形・熱応力

(準備中)


Mクリープ変形

破壊・破損の条件

材料力学において破壊や破損の代表的な条件として

 
  • 最大主応力:最大主応力が単純引張り試験の破壊応力に等しくなった時に破壊する 
  • 最大せん断応力説:最大せん断応力が単純圧縮試験における破壊時の最大せん断
    応力に等しくなった時に破壊する 
  • 最大せん断ひずみエネルギー説:ミーゼス相当応力が降伏応力に等しくなった時に
    破壊する

などがあり判定は単純ではない。全ての破壊にあてはめられる万能な破壊条件はない。

とは言え一般的な使用条件での破壊形態は材料により概ね決まっており、ガラスは最大主応力、アルミはミーゼス応力で評価するのが普通である。 評価条件がはっきりしない場合はどの条件に一致しているかを確認する必要がある。


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